研究課題
構造解析，構造材料，歴史的建造物の耐震補強，免制震デバイス

最近の研究業績
多幾山法子，荒木慶一，上谷宏二：一般化塑性ヒンジの降伏曲面頂点における三次元梁−柱要素の接線剛性行列，日本建築学会構造系論文集， 採用決定
李東潤，荒木慶一，遠藤俊貴，吉田亘利，上谷宏二 ： めり込み実験に基づく伝統木造柱−貫半剛接合特性の推定 ，日本建築学会構造系論文集 ， 第 631 号， pp. 1577-1584 ， 2008 ．
浅井健彦，桝井健，吉田亘利，荒木慶一：定荷重支持機構の組合せからなる上下免震装置， 日本建築学会構造系論文集 ， 第 631 号， pp. 1511-1518 ， 2008 ．
荒木慶一，崔炳賢：ガイド波を用いた鋼構造部材の亀裂・破断探査に関する基礎研究，鋼構造年次論文報告集， 採用決定
荒木慶一， 木村寛之，聲高裕治， 大森俊洋 ， 須藤祐司 ：建築用ダンパー材料としての Cu-Al-Mn 超弾性合金の機械的性質，銅と銅合金， Vol. 47 ， pp. 73-77, 2008.
多幾山法子，長江拓也，前田春雄，荒木慶一：ステンレスピンにより耐震補強された組積壁の面内曲げせん断特性，コンクリート工学年次論文集，採用決定
多幾山法子，荒木慶一，多田元英：両端に一般化塑性ヒンジを持つ梁−柱要素の定式化―移動硬化則の特異降伏曲面への適用に関する再検討，日本建築学会構造系論文集，第 620 号， pp. 51-58 ， 2007 ．
荒木慶一，吉田亘利：ステンレスピン挿入補強された歴史的煉瓦造壁体の単調載荷面外曲げ耐力，日本建築学会技術報告集，第25号， pp. 147-152 ， 2007.
金紋廷，荒木慶一，田川浩，上谷宏二：柱軸力変動を考慮した鋼構造高層骨組の変形集中現象の検討，鋼構造年次論文報告集，Vol. 15 ，pp. 47-54, 2007.
多幾山法子，長江拓也，前田春雄，荒木慶一：ステンレスピンにより耐震補強された組積壁の面外曲げ特性，コンクリート工学年次論文集， Vol. 29, No. 3, pp. 1567-1572, 2007.

全研究業績リスト(PDF)

担当授業
学部：建築構造力学�U，建築構造力学�V，建築構造解析
大学院：応用固体力学，構造解析特論

経歴
平成 19 年−現在　　　　　准教授，京都大学大学院工学研究科建築学専攻
平成 16 年−平成 19 年　助教授，京都大学大学院工学研究科建築学専攻
平成 12 年−平成 16 年　助手，京都大学大学院工学研究科建築学専攻
平成 10 年−平成 12 年　Postdoctoral Fellow, University of Illinois at Urbana-Champaign, USA
平成 08 年−平成 10 年　特別研究員，日本学術振興会

学会等活動
日本建築学会鋼構造運営委員会，鋼構造座屈小委員会，幹事
日本建築学会応用力学運営委員会，委員
日本建築学会応用力学運営委員会，建築構造の強非線形問題小委員会，委員
日本建築学会近畿支部，常議員